西日本豪雨から今日で2年経ちました。
川の砂は未だにうず高く積まれたままです。今日も大雨警報で不安が付きまといます。
何が変わったのかといえば防災意識は確実に高まったと言えます。
塀を作ったり、コンクリートブロックを積み上げたり、土嚢袋を用意したり、
いざという時への備えは個人レベルで上がったと言えます。
個人レベルでは防ぎきれない部分についてはあまり進展したとは言えません。
全国的に従来の降雨量を超える雨に対して、国中を作りかえるくらいしないと対応不可能とも見えます。
それも現実的には今すぐにできることではなく時間がとてもかかります。
結局は経済と結びついた話なので個人ではどうすることもできず、避難ありきという現状は変わらないようです。