空気が澄んでブルーの冬空に神社と南天の赤い実が映えていました。
門廻りの設計は意外に難しく経験が必要です。
まずは訪ねてきた人のために住居表示の札とインターホン、
さらに名前を書いた表札、暗がりに必要な照明器具、郵便や新聞のためのポスト。
最近では宅配も増えてボックスも大型化の傾向です。
また電気やガスのメーターが付近にあれば検査員の方が敷地内に入らないで済みます。
カメラもよい高さに設置しないと足元ばかりの映像ということになります。
この様なものをただ雑然と並べると非常に取り散らかった印象になるので、
私達はできる限りまとめてコンパクトにしてという考えです。
スッキリさせるのか、大きくなるのが仕方ない場合はそういうデザインでまとめます。
どちらにしても設計に慣れていないと見たこともないような門廻りになることが多いです。