今年は暖冬ですから梅の花が早い気がします。
近年は高気密高断熱の住宅が増えて、外壁の持つ断熱性能も格段に上がりました。
築50年にもなる我が家では当然断熱材などは入っている訳もなく「寒い、寒い」を連発しています。
暖房器具は昔ながらの石油ストーブか石油ファンヒーターですから、
朝一番に起きると当然寒いですが使い勝手もよく重宝しています。
省エネ住宅のパンフレットには開放型の暖房器具である石油ストーブなどは使用しないようとあります。
電気ストーブかエアコンがお勧めですが、やはり直接火を使うわけではないので暖かさを感じにくいです。
石油ストーブだとどうしても結露してしまい、
結露防止に換気すると暖かい空気は逃げるので勿体ないということです。
どちらが良いというのは個人の判断ですが、
壁の性能を維持するために日常が使いにくいのは納得いかないと言われることは理解できます。
何のための快適さなのか・・。
物事は一長一短があるよい一例です。
我が家のように選択肢が無く仕方ない場合もそれはそれで良かったりします。