トップライト

彼岸花が咲いていました。

 

子供の頃にこの花で遊んでかぶれてしまい、

 

近くの医院に連れて行かれたことのある人も多いことと思います。

 

 

 

 

 

 

敷地がたっぷりととれる場合は別として、

 

住宅の密集地に建物を建てるときにも明るさは求められます。

 

手法としてトップライトが活用されるのはよくあることです。

 

 

 

採光係数は3倍だし、上部から光が落ちてくるのは効果的です。

 

しかし設計者泣かせの面も多いことも有名です。

 

 

 

まずは本当に有効に働くにはある程度の大きさと高さが必要です。

 

中途半端な大きさだと薄暗く逆効果なんてことにもなります。

 

 

 

そして夏は直射で暑いので、十分に高さを取らないと生活に影響を及ぼします。

 

そして納まり。

 

雨漏りの危険性は増すわけですから、細心の注意を払っても払い過ぎることはありません。

 

 

 

 

気密性が格段に上がった現在では、結露対策も考えなければならないです。

 

これまでに色んな失敗を経験しましたが、うまくいけば気分が晴れることは間違いないです。

 

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おかげさまで50周年を迎えました。