桃栗三年柿八年と言います。
昨年末に柿の木が大きくなりすぎたので思い切って枝を落としましたが元気に新芽が出ています。
少し不安もあったのですが良かったです。
年末には定期検査報告書を必要な建物ごとに提出していますが、
昨年とある行政庁で非常照明の照度は全ての器具の直下で測定して出すものだと言われましたが
そんなことはありません。
添付図のように非常照明器具の間で避難に当たり最も必要な点を中心に計測すればよく、
出入り口や壁際などの照度が不利になるような箇所で測定されていればよいのです。
これは国交省監修の業務基準書に記載されています。
先の件でもこれを見てもらいOKとなりましたが、
建築課の人が言うには全数計測して出す人がいるとのことでした。
大きな建物になると計測に時間がかかるので、必要なものだけで済ませた方がお互いのためです。